原因と結果の法則
『原因と結果の法則』という書籍をご存じですか?
作者はジェームズアレンという方100年以上前の1902年に書かれた
本です。
驚異的な超ロングセラーで世界中で聖書の次に読まれている本だそうです。
私たちはどうしても結果にばかり目を向けがちですが、起きている結果には
必ずその原因というものがあります。
この本で訴えたいことは目に見える結果はもちろんのこと
目に見えない心の中のことを中心に書かれています。
ようするにいかにきれいな心で毎日を過ごすかということですね。
100年以上前に作者はずっとこのことを考えていたのですね、世界中は戦争をして
自国の領土を拡大することに躍起になっているような環境下でこのような
考えがよくできたなと思います。
そう思うと、今の時代でなおかつこの日本で生まれてきたことを本当に
幸せに思います。
どんなに貧しい状況でもまず飢え死にすることはないと思いますし、
住む家も着る服も最低限の生活は何とか守られます!
でも世界に目を向けてみると、いまだにテロがあったり生活ができなくて
国を捨てて亡命するしか手がない人たちもいます。
自分自身の幸せもそうですが、やはり最後は世界中の人が幸せだと思える星に
なるといいと思っています。
これからの時代はAIによって人からたくさんの仕事を奪っていくことが予想されます。
私たちも年金がもらえるかも定かではないですし、自分の娘が大人になって親に
なったときに苦しまなくてもいいように自分が手本になれるようになりたいと思っています。
本の紹介をしておきながらつらつらと違う話になってしまいましたが、
一日一日を大切に後悔しない日々を過ごしていきます。
皆さんも師走であわただしい日々が続きますが、健康に留意してお過ごしください。