GOLFのはなし（つづき）

みなさんこんにちは！

山口武士です。

先日、渋野日向子さんのことに触れつつ自分のゴルフの話に

なりましたね。ゴルフ始めて100を切るまでの話をしました。

100を切ってからゴルフにのめりこんで

多い時は一日800球以上打っていました。

最初はとにかく数打つ！

手のマメを何度もつぶしてとにかく力の限り打ただていました。

ただそれではなかなか上達しませんでした。

ショットのミスの割合は少なくなってきても

スコアが縮まらない・・・

なんでだろうと思いながら

それでもずっと練習を続けていました。

そうして2年くらい経過して安定的に100を切り90台の前半くらいの

アベレージになってきました。

ここで一つの本に出会います。

その本とは・・・

『タイガーウッズのスーパーキャディが明かす

ゾーンメンタルトレーニング』

です。

この本はゴルフの上達はショットを打つ練習よりも

メンタルの重要性を説いた本でした。

食い入るようにこの本を読んでラウンドするときの

心の在り方や、練習に臨む姿勢などが書かれてあり

私の固定概念を思いっきりぶっ壊しました。

学び方や考え方を変えたことで私のスコアは

劇的に向上し、アベレージは80台で安定してきました。

80台で回るゴルフというのは本当に楽しくて

以前はショットを打つときはミスをイメージしていましたが

上達してからはナイスショットをイメージしてラウンドしました。

そして、一度だけ明確にゾーンと呼ばれる状態に入ったことがあります。

その時のスコアは前半38、後半33で71でした。

なんとアンダーで回れたのです。

このときはゾーンに入っていたなとあとから実感できました。

ラウンド中はとにかく自分のショットが思い通りにいくので

楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

いつもなら緊張してプレッシャーに負けていた自分でしたが

この時だけは違いました！

最終ホールでパーで上がればアンダーという時に

パーパットが下りで2メートル残りました。

今から15年以上前ですが、この時だけは

今でもはっきり覚えています。

下りのスライスラインでカップ2つ分、

少しでもオーバーすればかなり距離が残るであろう

パットでしたが見事に決まりました！

好きなことを楽しんですることが成果を出す一番の近道だと

ブログを書きながら思い出した次第です。

次回からまた起業についてのお話を書いていこうと思います。

ゴルフを始めたころのブログの内容はこちらです。

https://rinanapapa1230.hatenablog.com/entry/2019/12/08/235718